秋アニメに関する考察-原作は何なのか

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秋アニメに関する考察-原作は何なのか

秋の新アニメ３５つを原作別に考えて見ます。

秋の新アニメ３５つを纏めた画像はこちらにございます。
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各アニメのタイトルをクリックいたしますと各アニメの簡単な紹介を見ることができます。
また、各アニメの紹介ページでタイトルをクリックいたしますと、公式ＨＰへジャンプいたします。

※以下のアニメ一覧において、一部タイトルが正式名称で記述されていないものがございます。ご注意ください。

漫画原作部門

・げんしけん２　　　　　　　　　　アフタヌーン
・しおんの王　　　　　　　　　　　アフタヌーン
・もっけ　　　　　　　　　　　　　　アフタヌーン
・もやしもん　　　　　　　　　　　イブニング
・逮捕しちゃうぞﾌﾙｽﾛｯﾄﾙ　　モーニング
・素敵探偵ラビリンス　　　　　　マガジンSPECIAL
・みなみけ　　　　　　　　　　　　ヤングマガジン
・逆境無頼カイジ　　　　　　　　ヤングマガジン
・しゅごキャラ！　　　　　　　　　なかよし（講談社）
・天才？Dr.ハマックス　　　　　小学１年生（小学館）
・こどものじかん　　　　　　　　コミックハイ！
・BLUE DROP　　　　　　　　　　チャンピオンRED
・魔人探偵脳噛ネウロ　　　　　少年ジャンプ
・獣神演武　　　　　　　　　　　ガンガンパワード　　　
・スケッチブック　　　　　　　　　　コミックブレイド
・神霊狩/GHOST HOUND　　　コミックブレイド
・MOONLIGHT MILE 2nd 　　　ビッグコミックスペリオール
・ひだまりスケッチ　特別編　　漫画タイムきららキャラット
・バンブーブレード　　　　　　　　ヤングガンガン

PCゲーム原作部門

・CLANNAD　　　　　　　　　　　　ブランド：key、全年例対象
・PRISM ARK　　　　　　　　　　　ブランド：ぱじゃまソフト　成人指定
・ef - a tale of memories.　　　ブランド：minori　成人指定
・D.C.2　　　　　　　　　　　　　　　ブランド：サーカス　成人指定
※成人指定の作品について：未成年の方の原作のプレイはお止めください。

アニメオリジナル作品

・Myself ; Yourself　　　　　　　　　　　　　　製作：動画工房　※平行してコンシューマーゲーム作品が製作されます。（PS2)
・DRAGONAUT -THE RESONANCE-　　　製作：GONZO
・ゆめだまや奇談　　　　　　　　　　　　　　　製作：プロダクションIG
・はたらキッズマイハム組　　　　　　　　　製作：東映アニメーション
・起動戦士ガンダム００　　　　　　　　　　　製作：サンライズ

ライトノベル原作部門

・灼眼のシャナ２　　　　　　電撃文庫
・レンタルマギカ　　　　　　角川スニーカー文庫
・ご愁傷さま二ノ宮君　　　富士見ファンタジア文庫

その他

・ナイトウィザード　　　　　　　TRPG「ナイトウィザード」
・ぷるるんっ!しずくちゃん　　幼児用絵本
・キミキス pure rouge　　　　コンシューマーゲーム「キミキス」(PS2)
・メイプルストーリー　　　　　　MMORPG「メイプルストーリー」

番外編：魔法先生ネギま！ドラマ　　　週間少年マガジン
※こちらの作品はテレビドラマ作品です。ゆえにアニメではございません。

マンガ原作作品　　　　　　１９作品
PCゲーム原作作品　　　　４作品
ライトノベル原作作品　　　３作品
アニメオリジナル作品　　　５作品
その他　　　　　　　　　　　　４作品
系　　　　　　　　　　　　　　３５作品
※ネギま！ドラマ（マンガ原作作品）を含んでおりません。

こう見るとマンガ原作、その中でも講談社勢が非常に強いですね。
特にアフタヌーンは春には「おお振り」などもアニメかされ、絶好調です。

PCゲーム原作部門で眼を引くのはやはり「CLANNAD」でしょう。京都アニメーション製作ということもあって期待が集まっています。

PCゲーム原作アニメは去年は「夜明け前より瑠璃色な」や「はぴねす」などがありましたが
作品自体の人気という点を見ると不発でした。どうやら比較的マイナーなPCゲーム原作アニメは不発に終わりやすいようなので
他の作品については少し心配です。

さて最近減ってきたアニメオリジナル作品。最近では「まなびストレート」
などがありましたが、イマイチ印象が薄いですね。
言うまでも無くガンダム００が話題性ではTOPですが、評判はイマイチよくないです。
今期の注目はGONZO製作の「DRAGONAUT -THE RESONANCE- 」でしょう。
「はたらキッズ　マイハム組」は子供向けアニメとなって今す。

前年に比べ、少し落ち付いたラノベ原作部門。少し前までこの部門ではは「護くんに女神の祝福を」
「影からまもる」「はっぴぃセブン」「」「ぺとぺとさん」などの
ラノベにありがちなベタベタ萌えストーリーでアニメ化して
滑ってしまった作品を大量生産していたんですが、今回はおとなしいですね。
その中でもストーリーがしっかりしていて人気も高い「シャナ２期」が一番の注目株でしょう。
「ご愁傷様二宮くん」は原作の特徴がベタベタ萌え系なのでまた滑ってしまう予感がしますが・・・

その他ではMMORPGが原作の「メイプルストーリー」、TRPG原作の「ナイトヴィザード」注目作があります。あなたはどれを見ますか？

近年の傾向としては「原作の人気、知名度におんぶに抱っこ」状態のアニメが増えたように感じます。
その分アニメオリジナル作品が減ってしまいましたように感じますね。

荻窪日記

秋アニメに関する考察-原作は何なのか